メソポタミア王さまトレカ

アッシリア回・バビロン回に出てくる王さまたちを、トレーディングカード風にゆるっと紹介します。難しい年号は忘れてOK、キャラだけ覚えて帰ってください。

アッシリア
因縁のVS
バビロン

アッシリアの王さまたち

二つ名:宴会王

アッシュールナツィルパル2世

前883〜859

新しい宮殿のお披露目に、なんと10日間・6万人分以上のごちそうを振る舞った、メソポタミア屈指のパリピ王。その全メニューを石碑にしっかり書き残す几帳面さも持ち合わせる。

🍽 今日のメニューはこの宴会がモデル
二つ名:読書王

アッシュルバニパル

前668〜627

王族なのに自分で楔形文字を猛勉強した、超がつく読書家。彼が集めた図書館のおかげで、私たちは今『ギルガメシュ叙事詩』を読むことができる。

📚 おまけの逸話
二つ名:やっちゃった王

センナケリブ

前705〜681

反乱に激怒してバビロンの街を丸ごと消し去るという大暴れをしたら、後で息子に「なんてことしてくれたんだ」と再建される羽目になった。

二つ名:心配性の再建王

エサルハドン

前681〜669

体調が気になりすぎて、毎日のように占い師や学者に相談していた手紙が大量に残っている、意外と繊細なハートの持ち主。

バビロンの王さまたち

二つ名:空中庭園の王(たぶん)

ネブカドネザル2世

前605〜562

世界七不思議「空中庭園」の主とされる王。ただし本当に彼が建てたのか、実は今も歴史家の間で意見が割れている、というミステリー付き。

🍽 今日のメニューはこの伝説がモデル
二つ名:伝説になった女王

セミラミス

実在は前810年頃

元はただの摂政だったのに、後世のギリシャ人たちによって「空中庭園も築いた伝説の女傑」にどんどん話が盛られていった、噂話パワーの象徴。

そして因縁は続く…

アッシリアがバビロンを滅ぼし、その仕返しにバビロンがアッシリアを滅ぼす——まるで兄弟ゲンカのような数百年越しのリベンジ劇が、メソポタミアの歴史の裏テーマです。