アッシリア回・バビロン回に出てくる王さまたちを、トレーディングカード風にゆるっと紹介します。難しい年号は忘れてOK、キャラだけ覚えて帰ってください。
新しい宮殿のお披露目に、なんと10日間・6万人分以上のごちそうを振る舞った、メソポタミア屈指のパリピ王。その全メニューを石碑にしっかり書き残す几帳面さも持ち合わせる。
🍽 今日のメニューはこの宴会がモデル王族なのに自分で楔形文字を猛勉強した、超がつく読書家。彼が集めた図書館のおかげで、私たちは今『ギルガメシュ叙事詩』を読むことができる。
📚 おまけの逸話反乱に激怒してバビロンの街を丸ごと消し去るという大暴れをしたら、後で息子に「なんてことしてくれたんだ」と再建される羽目になった。
体調が気になりすぎて、毎日のように占い師や学者に相談していた手紙が大量に残っている、意外と繊細なハートの持ち主。
世界七不思議「空中庭園」の主とされる王。ただし本当に彼が建てたのか、実は今も歴史家の間で意見が割れている、というミステリー付き。
🍽 今日のメニューはこの伝説がモデル元はただの摂政だったのに、後世のギリシャ人たちによって「空中庭園も築いた伝説の女傑」にどんどん話が盛られていった、噂話パワーの象徴。
アッシリアがバビロンを滅ぼし、その仕返しにバビロンがアッシリアを滅ぼす——まるで兄弟ゲンカのような数百年越しのリベンジ劇が、メソポタミアの歴史の裏テーマです。